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「HUB-IBARAKI ART PROJECT 2020」 全容発表!明日28日よりスタート!

大変お待たせいたしました。「HUB-IBARAKI ART PROJECT 2020」の開催情報を公式サイトに公開しました。そして明日より会期がスタートします。

今年のHUB-IBARAKIは、東京在住の写真家、永井寿郎さんと共に、永井さんの作品《FIXATIF 2020-特別な場所》の発表を軸としたプロジェクトを7月12日(日)までの間、茨木市内各所で繰り広げます。

昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、当初の計画が大きく変更となりながらも、直前まで実現可能な形式を模索してきました。現状では感染拡大の懸念を考慮して、市内各所で進めていく大半のプログラムは非公開での実施となりますが、活動の経過・報告は公式サイトとSNS、阪急茨木市駅前のソシオ-1 茨木ビル2階のショーウィンドウで随時発信します。

これまでのHUB-IBARAKIは、アートを通じて「公共/パブリック」について考えることをテーマに毎年プロジェクトを実施してきました。今年は、このコロナウイルスの影響により、全国各地はもちろんのこと、茨木市内でも数多くの文化芸術活動が制限・自粛せざるを得ない状況下で、改めてこのような取り組みをおこなうことの意義を考える機会にもなればと思っています。コロナウイルスをめぐる状況の変動はまだしばらく続くと思われますが、好転すれば一つでも多くのプログラムにみなさんにも直接ご参加、ご覧いただけるように、これからも可能性を模索してまいります。

しばらくは、永井さんと運営チームの活動を間接的にご覧いただくかたちで、各所各媒体でで随時情報をチェックしていただければ幸いです。明日から始まる、今年のHUB-IBARAKIもぜひお楽しみください!